ブログ記事の下書きフローが固まってきた話
目次
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やっていること
技術ブログのメイン記事を書くとき、下書き(ベースとなる下地)を作るフローがだいぶ固まってきた。3つの方法を組み合わせて記事のベースを作っている。
1. Claudeのコードエージェントチームで並列リサーチ
書きたいテーマに沿った情報収集を、Claude Codeのエージェントチームに並列でやってもらう。様々な観点から同時に調べてもらえるので、一人で順番にリサーチするよりも網羅性が高い。たとえば技術的な仕様、ユースケース、競合比較、コミュニティでの評判といった切り口を同時並行で調べられる。
2. NotebookLMでディープリサーチ
NotebookLMには様々なソースを食わせて情報を収集させる。コードエージェントチームが集めた内容を補填・増強する目的で使うのが効果的だと感じている。エージェントチームだけだとカバーしきれない部分や、より深掘りが必要なトピックをNotebookLMのディープリサーチで埋める、という使い分け。
3. GrokでX(旧Twitter)のトレンド調査
GrokでXの関連ポストを大量に収集する。特にエンゲージメントや「いいね」数が多いもの、X上で話題になっているポストを中心にリサーチする。リアルタイムの生の声やトレンドを拾えるのがGrokの強み。
なぜこのフローにしたか
一つのツールだけだと、どうしても情報の偏りが出る。Claude Codeは技術的な正確さに強いけど、SNS上のリアルな声までは拾えない。NotebookLMは複数ソースの横断的な分析が得意だけど、リアルタイム性は弱い。GrokはXのトレンドには強いけど、体系的な技術情報の整理は苦手。それぞれの得意領域を組み合わせることで、かなり網羅的な下地ができる。
一番大事なこと
これらの3つのソースで集めた情報はあくまで「下地」であって、一番重要なのは自分自身の経験、見え方、使ってみた感想や考え方を交えて一つの記事にすること。
客観的な知識ベースの上に、自分自身の主観的な観点や実際に使ってみた内容を盛り込む。これで、ただの情報まとめ記事ではなく、中身の濃い記事になる。AIが集めた情報だけだと誰でも作れる記事になってしまうが、自分の視点が入ることで「この人が書いた意味がある記事」になる。
やってみての感想
このフローで何本か記事を書いてみて、明らかに記事の質が上がった実感がある。情報収集のフェーズで時間を取られすぎないのも良い。並列で複数のAIツールに任せている間に、自分は記事の構成や「自分ならではの視点」を考える時間に充てられる。
SNSやウェブ上の情報に自分自身の視点を入れられるこのやり方は、ブログを書いている人にはかなりおすすめだと思う。